総合企画株式会社
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□住宅建設のためのワンポイントアドバイス
  「転ばぬ先の杭」?
 何のこと?
家を建てる前には必ず敷地の「地耐力」を測定し、地耐力が不足している場合は地盤補強
(地盤改良や杭打ち等)を行ってから建築にかかりましょう。
         
地耐力とは、わかりやすく言うと「建物を支える地盤の強さ」の事です。
    
建物を建てる際にまず大切な事は、その建物を受け止めるだけの地耐力が有るか無いか
を知る事です。・・・「な〜んだ当たり前のことじゃないか」とお思いじゃないですか?
それじゃあなたは地耐力調査データをお持ちですか?・・・さて、「持っています」と答
えられる方は何人くらいおいででしょう?
     「ここは地盤が堅いですよ。」
     「ここは切土ですから地盤は堅いですよ。」
「以前に家が建っていましたから、駐車場として使っていましたから大丈夫ですよ。」
「充分に転圧し締め堅めましたから大丈夫ですよ。」
    いずれもよくあるトークですが、あなたが建てようとする建物に対し、「充分な地耐力が有り安全ですよ」という根拠ある答えにはなっていないのです。
    ちなみに過去の私の実務経験の中で、地盤改良や杭打ちを行わずに済んだ敷地は全体の5%にも満たないのです。その中には、重い酒蔵の跡地や長年駐車場として利用されていた土地、造成中に何度も転圧された土地も有りました。しかしそのような土地でも解体後や造成完了後にあらためて地耐力を測定してみると、地表から2〜3m下にしか地耐力の有る地層がなく、対応として地盤改良や杭打ちを行いました。
   
 私は土地をよく「焼き豆腐のようなものですよ」と表現します。つまり表面はそこそこ堅いが中身はフワフワですよという意味です。そんなフワフワな土地の上に何も施さずに大金をはたいて家を建てられますか?・・・ほぉ〜っておくと大変な事になりますよ!
   
「杭を打って悔いを残さず」
    最後に、地耐力の測定方法や地盤補強の方法は、業者や建物の形状・重量等によって異なりますが、建物を建てられる場合は@必ず地耐力を測定しA敷地の状況を充分に分析しB分析結果に基づいた対処を行うことをお勧めします。

 参考  
地耐力調査の費用・・・30〜40坪位の延床面積の建物で5〜10万円位が相場。
建物が沈下又は傾いた場合の修復費用・・・沈下や傾斜の度合い・地盤の状況・建物の延床面積・密集度・基礎や外部設備・外構の状況等によって異なりますので専門業者に見積もり依頼が必要です。
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   








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