日本舞踊家元が申告漏れ 6年間で1億5000万円
事例
解説
現金商売の売上計上漏れは、「ひとが見ていなければ何をしても犯罪にならない」という意識が根底にあるように思われます。
脱税事件の多くがそうですが、この家元がこの脱税指摘を「交通事故」程度に感じてしまったなら、この家元の将来は推して知るべきでしょう。
事業に関連して受け取ったご祝儀なども当然に課税対象になります。ご本人はグレーという認識だったのかもしれませんが、「祝儀の一部」が帳簿に載っていなかったということですので、「祝儀=当然に課税対象」という認識はあったはずです。 さらには免状料など、明らかに事業収入であるのに売上を除外しています。