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i.gif タックスなぜ修正申告が必要だったの?><K―1脱税>興行会社社長ら3人を在宅起訴
 

<K―1脱税>興行会社社長ら3人を在宅起訴

 
 

事例

起訴状などによると、格闘技「K―1」の興行会社「ケイ・ワン」石井前社長は、寺窪税理士らが経営する赤字会社4社に、実際にはなかった費用をいったん支払い、その後現金で還流させたり、キャラクターグッズの売り上げの一部を除外するなどの方法で、約1億5983万円の法人所得を隠した。

 石井前社長は、寺窪税理士から納税予想額の報告を受けると「これぐらいで済ませてほしい」などと脱税工作を指示していたとされる。

 動機について、石井前社長は「興行の将来に不安があり、銀行の融資も受けにくかった」などと供述しているという。 

解説

赤字法人には原則として法人税がかかりません。
たとえば巨額な赤字を抱える赤字法人が多少の利益を得ても、焼け石に水で赤字のままですから、法人税の計算は0円になります。
問題は「実際にはなかった費用」を支払ったということですので、それは費用ではなくて、その赤字法人への寄付という考え方になります。
寄付金については損金算入限度額の計算があり、一定額(非常に小額)を超える支払いは損金となりません。
しかも実際にはなかったのですから、仮装隠蔽で大変悪質です。

加えて、売上除外というのも非常に悪質です。
グッズの売上除外は仕入等の売上原価をある程度調べればすぐに発覚するような脱税です。

「将来に不安があり・・・」は、今や国民のほとんどが体感していることであり、これが脱税の動機であるとは同情の余地はありません。

 

 

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